氷柩のミゼレーレ
DIGEST
すべてのはじまりはなんだったのだろうか──
人が生を終える時、花なり宝石なり星なり物質的な形で遺る世界で、人の生を終わらせることのできる少女とその少女に終わらせられることを望む青年の長編ファンタジー
CHARACTER
- オズワルド・ヘンリク
- フィーニス・エンデ(シター)
- アンナ
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オズワルド・ヘンリク
不返(カエラズ)の呪いを受けている青年。人の生を終わらせることのできる少女に執着している。同時に、永劫に存在し続ける少女の行く末を案じている
- セリフ1
- 探してるんだ、僕を終わらせてくれる人を
- セリフ2
- セリフ3
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フィーニス・エンデ(シター)
世界に四人いると言われている、人の生を終わらせることのできる存在の総称。識別コードは「シター」
その特性故に、自由意志を持たない- セリフ1
- フィーニス・エンデでもシターでもなく、フィーがいい
- セリフ2
- セリフ3
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アンナ
フィーニス・エンデの一人シターの護衛役兼シスター。シスターではあるが、神を信仰していない。
戦闘においては、長々距離での狙撃を得意とする- セリフ1
- 何十年後かの神の御許で相見えることもあるだろう
- セリフ2
- セリフ3
Comic(preparation)
発行順は下記の通りですが、時系列順は「天牢のアーネチカ」→「氷柩のミゼレーレ1巻」となります